君津市の浄化槽点検はおまかせ!

浄化槽点検・汲み取りの流れ

浄化槽点検・汲み取りの流れお問い合わせ

お問い合わせ

浄化槽の点検・汲み取りについてお電話、または問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。後日、日程を合わせてお見積りお伺いさせていただきます。
浄化槽点検・汲み取りの流れ ご相談・打合せ

ご相談・打合せ

事前にお伺いした内容でお見積りを作成させていただきます。
仮浄化槽点検・汲み取りの流れ 契約

契約

内容が決まったら、ご契約となります。
仮浄化槽点検・汲み取りの流れ 浄化槽の点検

浄化槽の点検

浄化槽を常に良好な状態を保っておくために定期的な保守点検を実施します。(浄化槽法第10条により定められています) 保守点検の際に汚泥の堆積状況を確認していますので、清掃の時期をお知らせしております。
浄化槽の汲み取り

浄化槽の汲み取り

事前に汲み取り可能日をご連絡し有資格の専門スタッフが汲み取りにおうかがいします。
浄化槽の清掃

浄化槽の清掃

他社では汲み取り後は内壁を水で流すだけのところも多いですが弊社ではブラシで丁寧に清掃しますキレイな状態を保つように徹底しています。
報告

報告

浄化槽の状態など含め安心していただけるように専門スタッフから解りやすく説明をさせていただきます。

浄化槽点検までの流れ

浄化槽点検までの流れ 点検月が近づきましたらご連絡

点検月が近づきましたらご連絡

点検月が近くなりましたら事前にご連絡をいたします。お客様のご希望をお伺いし、日程の打ち合わせをいたします。土曜日・日曜日の点検をご希望されるお客様も、できる限りご都合に合わせます。
浄化槽点検までの流れ ご訪問

ご訪問

弊社では、ほとんどのお客様宅で在宅点検を実施しております。(お客様より、留守点検をご承諾いただいた場合を除きます)
浄化槽点検までの流れ 浄化槽の状況(点検前)

浄化槽の状況(点検前)

作業前の浄化槽の状況です。
浄化槽点検までの流れ ブロアーの清掃

ブロアーの清掃

ブロアー(モーター)の清掃を行います。タイマーが内蔵されているタイプは、試運転調整をします。
浄化槽点検までの流れ PH測定

PH測定

PH測定 PH5.8~8.6の間であれば合格です。不合格の場合には調整をいたします。 ※薬品仕様などにより別途料金がかかる場合には見積もりさせていただきます。
浄化槽点検までの流れ 水質の分析を記録

水質分析の結果を記録

水質分析の結果を点検記録表に記載します。
浄化槽点検までの流れ 消毒薬の確認

消毒薬の確認

消毒薬の減り具合を確認し足りない場合には補填いたします。
報告

点検報告書の作成

浄化槽の点検報告書を作成致します。
報告

お客様にご報告

お客様に、今回の結果報告と使用上の注意点をお伝えします。報告書の控えをお渡しして、弊社の報告書を保管していただきます。法律では、3年間の保管が義務付けられています。弊社でも、すべてのお客様の報告書を保管しております。

浄化槽についての疑問

浄化槽の汲み取り回数はどのくらいの頻度?
浄化槽の汲み取りは汚泥がたまってきたら必要になります。頻度は住んでいる人数、浄化槽の大きさによって異なりますが一般的な家庭、建物であれば年に1回ほどの頻度になります。
ただし、近年では浄化槽の小型化が進み最近建てられた家では年1~2回の汲み取りになることが多いです。
また、汚泥の状態に関わらず、年1回の汲み取りが法律で定められています。
浄化槽の清掃について
浄化槽を使用していくと汚泥などが徐々にたまり、そのまま放置しておくと放流水とともに流れ出てしまうだけでなく、浄化槽の機能不良の原因ともなります。使用人数や浄化槽の種類によって違いはありますが、基本的には1年に1回清掃することをお勧めします。
弊社では保守点検の際に汚泥の堆積状況を確認していますので、清掃の時期をお知らせしております。

浄化槽悪臭トラブル原因事例

浄化槽ブロワーが作動していない。(故障していたりブロワー配管が外れてしまい浄化槽内部にエアーの供給が出来ていない。)
ブロワー故障や配管不良箇所を修繕し、浄化槽内部にエアー供給が出来る様に改善。(定期的な浄化槽保守点検の実施)
清掃作業時期を過ぎていて、定期的な清掃作業を実施していない。(基本的に年に1回以上の清掃作業が必要です。)
浄化槽清掃作業の実施。(定期的な浄化槽清掃作業の実施)
糖尿病の方がご家族にいらっしゃる場合、汚水の負荷が大きい為、浄化しきれずに悪臭が発生している場合。
ブロワーの風量を大きいものに変更し、浄化能力を向上させる。
例:80㍑/minブロワー → 120㍑/minブロワーに変更。
浄化促進剤ミタゲンMを投入し、浄化を促す。

お風呂や台所の排水が流れにくい(時間が掛かる)

浄化槽内部のトラブルが原因で、流入汚水管内が満水になっているケース
生物ろ過槽が汚れにより目詰まりを起こし、満水状況になっている場合は、時間をかけて生物ろ過槽内部へエアレーションを実施して、汚れの目詰まりを改善
エアリフトポンプの吸込み口・流入汚水管が固形物により詰まってしまった場合。
閉塞している汚水管へ塩ビパイプを挿入し、そこへ圧力水を送水し改善しますが、それでも改善できない場合には、バキューム車により汚水を吸引してもらい、詰まっている箇所の汚れを汲み上げて改善します。

浄化槽について

浄化槽とはトイレ、生活用水などの汚水をそのまま排水せず、一旦ためて浄化してから排水する仕組みのことを言います。
浄化槽の中にバクテリアを入れることにより汚水が浄化される仕組みになっています。

■浄化槽の種類について

浄化槽は大きく分けて2種類あります。
合併処理浄化槽単独処理浄化槽です。

合併処理浄化槽は、家から排水される全ての生活排水を浄化槽にて生物処理を行い浄化された綺麗な処理水を消毒剤にて殺菌処理をして、近くの側溝へ放流し、その先は河川そして、最終的に東京湾などへ放流しています。

単独処理浄化槽は、トイレだけの排水を浄化槽にて生物処理を行い浄化された綺麗な処理水を消毒剤にて殺菌処理をして、近くの側溝へ放流し、その先は河川そして、最終的に東京湾などへ放流しています。(トイレ以外の排水は、すべて未処理のまま側溝へ放流しています。)

■大きさについて

浄化槽の大きさは、単位を人槽と呼び、最小は5人槽~スタートします。
一般家庭の場合は、おおよそ5~10人槽までになります。

建物に対して設置する浄化層の大きさは使用する人数でなく建物の面積によって定められています。
住んでいる人数が多くても建物面積が小さい場合には浄化槽も小さい大きさになります。逆に建物面積が大きい場合には1人暮らしでも大きな浄化槽が設置されています。

浄化槽の点検について

浄化槽は定期的な保守点検が必要です
浄化槽を使用する場合、浄化槽を常に良好な状態を保っておくために、定期的な保守点検が必要になります。(浄化槽法第10条により定められています)

■保守点検の回数

保守点検の回数は、法律によって定められています(環境省令第6条)
単独処理浄化槽
処理方式 浄化槽の種類(人槽) 点検期間/1回
全ばっ気方式 1. 処理対象人員が20人以下 3ヶ月
2. 処理対象人員が21人以上300人以下 2ヶ月
3. 処理対象人員が301人以上 1ヶ月
分離接触ばっ気方式、分離ばっ気方式または単純ばっ気方式 1. 処理対象人員が20人以下 4ヶ月
2. 処理対象人員が21人以上300人以下 3ヶ月
3. 処理対象人員が301人以上 2ヶ月
散水ろ床方式、平面酸化床方式または地下砂ろ過方式 6ヶ月
合併処理浄化槽
処理方式 浄化槽の種類(人槽) 点検期間/1回
分離接触ばっ気方式、嫌気ろ床接触ばっ気方式または脱窒ろ床接触ばっ気方式 1. 処理対象人員が20人以下 4ヶ月
2. 処理対象人員が21人以上50人以下 3ヶ月
活性汚泥方式 1週
回転板接触ばっ気方式、接触ばっ気方式または散水ろ床方式 1. 砂ろ過装置、活性炭吸着装置または凝集槽を有する浄化槽 1週
2. スクリーン及び流量調整タンクまたは流量調整槽を有する浄化槽(1に揚げるものを除く) 2週
3. 1及び2に揚げる浄化槽以外の浄化槽 3ヶ月
※上記の表の点検回数はあくまでも最低限必要な回数なので、用途や浄化槽の構造等に応じて回数を増やすことが必要になる場合もあります

■保守点検の内容

・消毒薬の点検補給
・汚泥堆積状況の確認
・モーターなどの点検
・放流水質の水質検査など